ネイルデザインの幅を大きく広げてくれるアイテム「粘土ジェル」。
その柔軟性と独自のテクスチャーで、エッジの効いたデザインやオリジナルパーツ作成が可能です。
この記事では、粘土ジェルの基礎知識や活用方法をご紹介します。
粘土ジェルとは
固形タイプのジェルで、通常の柔らかいジェルでは難しい立体的なデザインを簡単に作ることができます。
「クレイジェル」などとも呼ばれ、無色透明や白色が主流ですが、カラーバリエーションも豊富です。
特徴
- UVライトで硬化するまで固まらないため、初心者でも安心して作業可能。
- 柔軟性が高く自由自在に形成できるので、ネイルデザインの幅が広がります。
- アクリルを使った技法よりも簡単で硬化するまではやり直しが可能。
粘土ジェルでできること
立体的なデザインの形成
リングやチェーンなど、テクスチャーのある立体デザインが作れます。
スパチュラやシリコンスティックを使って形作り、ライトで硬化するだけで簡単に完成します。
ポイント
直接手で触れるとジェルアレルギーにな可能性が高いため、
指サックや手袋を必ずしましょう。
使い方
必要な道具
- 粘土ジェル
- スパチュラ
- シリコンスティック
- ガラスパレット
- ピンセット
- UVライト
- エタノール
基本的な使用方法
- ジェルを取り出す
スパチュラで適量をパレットに乗せます。 - 形を整える
シリコンスティックで好みの形を形成します。
シリコンスティックにエタノールを吹きかけるとジェルの表面など滑らかにできます。 - 爪にのせる
ピンセットで形成したジェルを軽くつまみ、爪の上に置きます。 - 微調整
シリコンスティックで形を整えます。 - 硬化
UVライトで硬化させれば完成です。
もちろん、パーツだけ先に作成してあとから乗せる事もできます。
その際は、ネイルチップにアルミホイルを巻き付けてそのうえでパーツを生成すると
カーブが付いているパーツが仕上がるので爪にも乗せやすいです。
粘土ジェルに色をつける
必要な道具
- 粘土ジェル
- カラージェル
- スパチュラ
手順
- パレットに粘土ジェルを取り出します。
- カラージェルを少量加え、スパチュラでよく混ぜます。
- 形成し、硬化すればカラフルなオリジナルパーツの完成です。
ノンワイプ粘土ジェルでデザイン性をアップ
未硬化ジェルが発生しないノンワイプ粘土ジェルを使用すれば、ミラーパウダーなどを活用してさらに高度なデザインが可能です。
ミラーパウダーを使ったアクセサリーデザイン
- 立体的な形を作り硬化。
- ミラーパウダーをスポンジチップでこすりつける。
- クリアジェルで仕上げ硬化すれば完成。
注意
ミラーパウダーを使う際は、周囲に飛び散ったパウダーをダストブラシで取り除くと仕上がりがきれいになります。
まとめ
粘土ジェルは、初心者からプロまで幅広く活用できる便利なアイテムです。
独自の立体デザインを作りたい方や、セルフネイルでオリジナリティを追求したい方におすすめです。
基本的な使い方をマスターし、自分だけのオリジナルネイルを楽しんでみましょう。
ノンワイプジェルって何?って方は
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