ジェルネイル用の筆(ブラシ)が固まってしまった経験はありませんか?
正しいお手入れを知ることは筆を長持ちさせるうえで重要です。
本記事では、筆が硬くなる原因や適切なお手入れ方法、固まったときの対処法について解説します。
ジェルネイルの筆が硬くなる原因
ジェルネイルの筆が硬くなる原因の多くは紫外線です。具体的には以下の状況が考えられます
- ライトのそばに置いた
ジェルネイルを硬化する際、筆を硬化ライトの近くに置いてしまうと、ジェルが紫外線を受けて硬化してしまいます。 - 日光に当てて保管した
日光にも紫外線が含まれています。筆を日当たりの良い場所に置くと、自然光でも硬化が進むことがあります。
筆を固まらせないためのお手入れ方法
1. ジェルの拭き取り
使用後はコットンやキッチンペーパーで筆についたジェルを拭き取ります。
リムーバーは筆を傷めるため避けましょう。
2. ジェルクリーナーやクリアジェルを使う
濃いカラージェルやラメを使用した場合、ジェルクリーナーやクリアジェルで筆を洗浄します。
クリーナーやクリアジェルを筆に含ませキッチンペーパーで丁寧に拭き取り、筆先に残ったジェルを完全に除去しましょう。
またはクリーナーをダッペンに入れ、筆を浸けてかき混ぜるようになじませてから拭き取る方法もOKです。
3. 保管場所に注意
ジェルネイル用の筆は、紫外線を避けた暗く涼しい場所で保管しましょう。
キャップ付きの筆はキャップをしっかりつけて保護します。
固まってしまった筆の対処法
筆が硬くなってしまった場合も、以下の方法で復活させることが可能です
1. ブラシクリーナーを使用
硬くなった筆を指で軽くほぐし、ブラシクリーナーに浸して汚れを落とします。
その後、アルミホイルで筆を包んで30分ほど放置し、固まったジェルをやわらかくします。
残ったジェルはウッドスティックで丁寧に除去してください。
2. クリアジェルで整える
クリーニング後はクリアジェルを少量含ませ、筆先を整えます。最後にキャップをして保管すれば完了です。
筆のお手入れで注意すべきこと
- アセトンの使用はNG
アセトンは筆を傷めてしまうため、使用を避けましょう。
代わりに、ブラシクリーナーやクリアジェルを活用してください。 - 筆の使い分けをする
クリアジェル用、カラージェル用、ラメ用と用途ごとに筆を分けることで、それぞれの筆を長持ちさせることができます。
まとめ
ジェルネイルの筆を長持ちさせるためには、正しいお手入れと保管方法が欠かせません。
筆が硬くならないよう、使用後はジェルを拭き取り、紫外線を避けて保管しましょう。
道具を大切に扱うことで、美しい仕上がりが実現します。
ぜひ、この記事の内容を参考に日々のケアを実践してみてください!
乾燥しやすくなってきましたね
ネイルオイルつけて、ハンドクリーム塗ると保湿効果高まりますよ♪
こちらからネイルオイルについて参考にしてみてください
0コメント